高校野球の女子マネージャーのベンチ入りやグランド入りは、やはり危険だと思う

今、日本相撲協会で土俵は、女人禁制ということが話題になっているが、昨年甲子園で女子マネージャーが練習補助でグランドに上がることが少しだけ話題になった。野球に約40年間携わったものとしては、時代の変化とはいえ、疑問と反対の立場だ。
 理由は簡単で、硬式球は石と同じ硬さで、当たり所が悪いと死まである。100キロ以上のスピードで当たれば無傷ではいられないだろう。詳しく話すと、内野ノックは約10分間で、1選手が捕球してスローイングに入る際には、次の打球が飛んでいる状態である。一塁手は捕球して、ホームのノッカー側にいる選手にボールを戻すことしているので、最低でも一度のノックで3球または4球が同時進行で動いている状況なのだ。ただノッカーにボールを渡すだけという行為というが、日々一緒に練習している選手でさえも、イレギュラーで顔や身体に当たることは珍しくない。ちなみに軟式ボールでも改良された新球は、飛距離を出すために硬く、当たり所が悪いと骨折する場合もある。
 こういうことを語ると女子差別と言われるかも知れないが、やはり危険なのだ。ファールボールがベンチ内に直接入る事もあることを考えると女子マネージャーがベンチに入る事すら、危険であると感じる。顔に当たって怪我をした場合、誰が責任を取るのだろうか。女性の顔に傷をつけて、「ごめんなさい」では済まないのではないだろうか。女子は女子で女子野球の世界をもっと確立するべきであると思う。私はいつも高校野球の女子マネージャーを見るたびに、事故がないことだけを祈るばかりだ。フェイシャルラボ 予約